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【投資に対する恐怖を減らそう!】株価の変動に少しずつ慣れていく

こんにちは!あらた(@arata_investor)です!

あらた

本記事を見て頂き、ありがとうございます。
投資で早期FIREを目指している20代サラリーマン投資家です。

今日は株や投資信託をするにあたって避けては通れない、株価の変動について書いていきたいと思います。

まず今回伝えたいことは、「株価が変動するということに慣れて、常に冷静に判断を下せるようになろう」ということです。

今回の記事が以下のような方の参考になればうれしいです!

・投資をしようと思っているが自分の資産が日々変動することに恐怖を感じている方
・なぜここまで日々株価が上下しているのか知りたい方
・自分の資産が変動することに対して日々不安を感じている方

それではどうぞ!

目次

株価の変動は避けては通れない

投資をしているのであれば、基本的には株価が上がれば私たちはとてもうれしいですし、株価が下がれば、悲しい気持ちになります。当たり前のことを言っているようですが投資を始めたばかりの時期であれば特に「1円の株価の変動」に対してもとても敏感になってしまうと思います。

実際に私もそうでした。

初めて買い注文が約定した時、その株価が「1円」動いたとき、含み損益が「プラス」になったり「マイナス」になったり、とてもハラハラしたことを覚えています。

自分なりに銘柄を調べたはいいが、やはり全ての事が初めてだったのでとても不安でしたし、なにより「何もしていないのに自身の資産(お金)の値が上下していること」に対してとても違和感がありました。

ただ、今思うと株や投資信託などは日々値が変動するのは「当たり前」ですし、これから投資をするのであれば必ず避けては通れないことです。

そのため少しずつ株価の変動に慣れていく必要があります。

株価は変動するもの

では株価はなぜ変動するのか考えてみましょう。

株式市場というのは東証1部だけでも一日に「数兆円」の売買が行われています。その中には私たちのような「個人の投資家」だけではなく、「金融機関」や「国の機関」なども存在します。

また、売買する目的も様々で、「数分数秒」で利益を出そうとしている人もいれば「数日」「数週間」「数ヶ月」単位など、考えていることも様々です。

それだけの人たちが様々な目的で売買を行っていたら1日に数円、数十円は動くのは当然の結果です。

そう考えると「多少の株価の変動は当然のもの」として考えることができると思います。

まぁそういわれても「体が受け付けない」というか、どうしても最初は不安になってしまうと思います。そこはもうぶっちゃけ慣れていくしかないと思います。日々自身の資産が上下するのを見てると、それがなんとなく普通だと感じるようになってくると思います。

ただ、慣れるまでは少額で投資をするのがおススメです。いきなり多額の投資をしてしまうと、日々の変動に耐えられなくなってしまうと思います。怖いから悪いタイミングで投資を止めてしまったりすることも考えられます。

当ブログでは少額から実践可能なインデックス投資をおすすめしています。インデックス投資については以下で説明してますので良ければご覧ください!

株価の変動に慣れて常に冷静な判断ができるように心掛けよう

なぜまずは株価の変動に慣れる必要があるのでしょうか。それはできるだけ常時冷静な判断をするためです。

例えば元々中長期目線で値上がりすると判断して買った銘柄なのであれば、買ってすぐ多少株価が下落したとしても、イレギュラーなことが起こらない限り保有し続けるべきだと思います。

直近の株価は目先の需給で決まるものです。業績が良いのに悪い噂話で投げ売りされたり、同業種に引きずられて投げ売られるなんてこともあります。元々短期目線で購入していたのならすぐに売るべきですが、ある程度の期間を見ているのであれば、それは間違っていると思います。

株価の変動に慣れていなければ、下がることの恐怖心から投げ売ってしまうかもしれません。投げ売った結果半年後に週足チャートを見てみれば投げた時が底だった、なんてことも十分に考えられます。

このような時に、目先の下落に怯えずに自身の考えから保有し続けるか、売却するかの判断ができるかどうかがとても重要です。改めて言いますがここで大切なことは自分で判断するということです。流れに流されることなく自分で判断する。もしその判断が間違っていたとしても、自分はこういう基準でこう判断した。ここが間違っていたのだろうと振り返ることもできます。人はだれしも失敗するもの、その失敗を次に活かすかも大切なポイントです。

また「購入したときに考慮していなかった事象」が起きた場合は速やかに対処する必要があります。

企業で「不正」が発覚したとか、コロナなどで「予定していた売上などが見込めなくなった」だとか、そのような場合は早めに損切りをするなどどうにかしないとどんどんマイナスが膨れていくので注意してください。

とはいえ慣れないと難しい事でもありますので最初のうちは自分の中で「損切りライン」などを決めてみてもいいかもしれません。 

まとめ

本日は株価の変動に慣れることの大切さについて説明しました。

・株価の変動は必ず起こる事、実際に少額から投資をしていくことで慣らしていこう!
・株価の変動に慣れて常時冷静な判断ができるようになるのが理想!

・周りに流されて売買していなければ、過去の自分の判断のどこが良くなかったか振り返ることができる!

今回の内容以外にも、冷静な判断ができなくなるパターンとして以下の場合も考えられますので一度目を通してみてください。

当ブログでは投資を始めようと思っている人に読んでほしい記事を以下にまとめてありますので良ければ読んでください!

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