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【世界で最も王道な投資法】インデックス投資について解説!

こんにちは!あらた(@arata_investor)です!

あらた

本記事を見て頂き、ありがとうございます。
投資で早期FIREを目指している20代サラリーマン投資家です。

本日は私が当ブログでおすすめしているインデックス投資について一から解説していきます。

なお、私はこれから投資を始める人にはまず「インデックス投資」から投資を始めてほしいと考えています。是非すべての内容を読んでいただきたいです。

もうすでに知ってるよという方は、復習を兼ねて読んでいただけると幸いです。

今回の記事が以下のような方の参考になればうれしいです!

・インデックス投資とは何か知りたい方
・個別株投資かインデックス投資どちらにするか悩んでいる方
・インデックス投資のメリット・デメリットを再確認したい方

それではどうぞ!

目次

インデックス投資とは

まず初めにインデックス投資とは「特定企業の株を買うのではなく、ある市場の平均指数に連動するように投資すること」です。「株式」ではなく「投資信託」を購入することで投資を行います。

当ブログではS&P500のインデックス投資をおすすめしています!

なんのことやらと思われた方もいると思うので、今回の記事ではインデックス投資が何か理解できることを目標にして説明していきたいと思います。

まずは事前知識として「株式」と「投資信託」について説明していきたいと思います。

株式と投資信託の違い

まずは株式と投資信託の違いについて説明します。

簡単にまとめると以下のようになります。

項目株式投資信託
運用する人自分専門家(プロ)
投資対象個別株株・債券などを組み合わせたもの
手数料売買手数料信託報酬、売買手数料
購入資金数万から数百万(銘柄による)数百円から
購入方法一括(その時の株価で)一括、毎月定額の積立
売却方法市場が開いていればいつでも1日1回、即時売却は不可

投資と聞くと「自分が」決めた、銘柄の株を買い、その株の値動きで利益を得る。

そして「株価が上がれば得」をし、「株価が下がれば損」をするといったイメージがあると思います。

私も最初のころの「投資」のイメージはそのような感じでした。基本的な利益の出し方としては正解なのですが、実は投資には色々な方法が存在します。まずはメジャーな株式と投資信託、2つの違いについて説明します。

株式とは

自分が主体になってどのタイミングでどの銘柄を買うか、どのタイミングで売却するかを考えて運用することになります。これがいわゆる「株式」です。

基本的に株式は100株単位で売買する必要がある為、銘柄によっては何十万、何百万の資金を用意しないと購入することができません。(最近は単元未満株などもありますが、ややこしくなるので割愛します)

今回はインデックス投資についての記事ですので「株式」についてはこれぐらいにしておきますが、「株式」に関しても別記事で詳しく解説していこうと思います!

投資信託とは

では投資信託はどう違うのでしょうか

投資信託は自分の資金を専門家(投資のプロ)に預けて代わりに運用してもらいます。自分が主体となって動くのではなく、専門家に代わりに運用してもらうという投資方法です。

投資信託には、株式でいう「銘柄」の代わりに「ファンド」と呼ばれるものが多数存在します。

「ファンド」にはそれぞれ、どのようなもの(市場や業界)に対して資産を運用していくかが決まっており、投資家は自分でどのファンドに資金を預けるかを選択します。

例えば「アメリカ市場」や「新興国市場」といった世界の市場と連動するように資産運用を行うファンドや、「AI業界」など特定の業界に対して資産運用を行うファンドなどがあります。

ファンドは投資家から預かったお金をファンドの方針に合わせて株や債券などを購入します。

本来同じポートフォリオを組もうとすると多額の資金が必要になりますが、多くの投資家から資金を集めることで小資金でも同様のポートフォリオを組み上げています。そして最終的に利益を分配しているになります。

資金面でも投資信託は株式とは違い、数百円や数千円からスタートできるという特徴があります。

毎月一定額を積立するという設定もできるため、購入に対するハードルが株式に比べると低いです。

ただ、投資信託は株式とは違い、専門家に資産運用してもらうため「信託報酬」というものを支払う必要があります。言ってしまえば手数料です。この信託報酬は0.09%ぐらいのものから数%のものまであります

信託報酬は払えば払う分だけ自分の資産が減っていってしまいますからできるだけ手数料は低く、信頼できるファンドを選ぶ必要があります。

株式と投資信託のそれぞれ勝率は?

では投資をこれから始める場合、株式と投資信託どちらに投資をした方がよいのでしょうか。

経済紙や投資界隈で一般的に言われている株式の勝率は以下の通りです。

  • 個人投資家の9割は負けている、勝っているのは1割だけ

これを見ると、株式はとてもハードルが高いものだと感じてしまいます。

では投資信託はどうなのでしょうか。

金融庁のデータにこのようなものがあります。

https://www.fsa.go.jp/news/r2/kokyakuhoni/202009/2009_kpi_kohyo.pdf

このリンクの13スライド目に以下のような記述があります。

  • 運用損益がプラスとなっている顧客の割合は約3割

これを見るに投資信託を購入している顧客の約3割が利益を出しているようです。

株式よりは投資信託の方がハードルが低そうに思えます。株式か投資信託でいえば、投資信託を選ぶべきですね。

それでもまだ、利益を出せる確率が3割と言われると手が出しにくいと感じてしまいます。

そこで投資信託をもう少し深堀していきましょう!

投資信託の中でも大きく2種類ある

投資信託には大きく分けて以下の2種類のファンドが存在します。

  • インデックスファンド
  • アクティブファンド

これらがどう違うのか具体的に見ていきましょう

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは指数に連動した成績を目指しているファンドです。

インデックスは和訳すると「指数」という意味で、指数のメジャー所は以下の通りです。

  • 日本市場の場合日経平均株価」「TOPIX」「マザーズ
  • 米国市場の場合ダウ平均」「NASDAQ」「S&P500

例えば日経平均に連動した成績を目指すファンドがあったとしたら、そのインデックスファンドを構成する中身は指数の構成銘柄と同じになります。そうすることで指数と似たような成績を出せるようになっています。

信託報酬についてですが、銘柄毎に調査や分析といった手間がかからず低コストで運営できるため安く設定されています。

アクティブファンドとは

アクティブファンドとは指数より優れた成績を収めることを目標としているファンドです。

ファンドマネージャーと呼ばれる専門家が銘柄の調査や分析を行い、最適と判断した銘柄に投資することで、指数を超える成績を目指します。言ってしまえばファンドマネージャーの実力で良い成績か悪い成績かが決まってきます。

信託報酬についてですが、インデックスファンドと違い調査や分析に時間と労力がかかる為、比較的高く設定されているものが多いです。

投資信託は常に利益を出すことを考えているわけではない

投資信託について一つ注意しないといけない点があります。それは「目指す成績が利益を出すことではない」という点です。

インデックスファンドの目指す成績はあくまでも「指数に連動する成績」です。

アクティブファンドもまた、目指す成績はあくまでも「指数を上回る成績」です。

具体的に説明すると日経平均株価に対するインデックスファンドとアクティブファンドがあるとします。20〇〇年の日経平均株価は年間通して-20%だったとします。

この場合インデックスファンドが目指す成績は-20%アクティブファンドが目指す成績は-20%より優れた成績ということになり、アクティブファンドからすれば-19%の成績を収めれば目標は達成ということになります。利益は出てないけどインデックスファンドよりは損失を抑えていて、良い成績を出してますよね!ということです。

ベースとなるのは指数なので指数が悪い期間は成績も悪くなってしまいます。

とはいえアクティブファンドの中には大幅に利益を出してくれるファンドも存在します。

インデックスファンドとアクティブファンド実際に成績がいいのは?

それでは実際の所インデックスファンドとアクティブファンドどちらが優れたファンドなのでしょうか。結果からいうと大半のアクティブファンドはインデックスファンドの成績を超えることができていません

実際に運用成績を見てみると、日本ではアクティブファンドの大半は、指数(日経平均やTOPIX)を下回る結果になっています。米国市場でも、約8割のアクティブファンドがS&P500指数を下回るとの結果があります。

いくら専門家(プロ)とはいえ「未来は誰にもわからない」ということなのでしょうか。

ファンドによっては勝っているファンドもあるのですが、この事実を踏まえ、信託報酬などの面も考慮するとアクティブファンドよりはインデックスファンドに軍配が上がると考えられます。

まとめ

本日は「株式と投資信託」「投資信託のインデックスファンドとアクティブファンド」について説明しましたが、まとめると以下の通りです!

・株式(勝率1割)と投資信託(勝率3割)であれば投資信託がおすすめ!手間いらずかつ勝率が投資信託の方が良い
・インデックスファンドとアクティブファンドであればインデックスファンド!大半のアクティブファンドはインデックスファンドの成績をこえることができていない!

インデックス投資とは指数に連動した運用を目指す投資信託に投資することです!

ただ本日の説明だけだと、結局3割の人しか勝てないのであればやりたくないと感じてしまう人が大半だと思います。しかし実はこのインデックス投資には勝率を大幅に上昇させるとある裏技があります

過去のデータからはその勝率はなんと9割強、場合によっては99.9%の勝率を誇るというのです。

過去リーマンショックやオイルショックその他数多くの暴落があったにもかかわらずこの結果です。

今までの歴史の中で発見された方法が「S&P500を用いた長期間のインデックス投資」です!私はこの投資法を実践しているだけでなく、多くの人に発信していきたいと思っています!

なぜS&P500のインデックス投資がそこまでの勝率を出せるのかは以下で解説しています!

当ブログでおすすめしているインデックス投資を始めるには証券口座の開設が必須です!

開設方法を以下で説明していますので知らない方は是非ご確認下さい!

また私は実際に毎月50万のインデックス投資を実践しています。

月に1回現在の状況を更新していますので以下から是非ご覧ください!

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