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投資は怖い?世間でよく言われていることは本当なのか?

こんにちは!あらた(@arata_investor)です!

あらた

本記事を見て頂き、ありがとうございます。
投資で早期FIREを目指している30代サラリーマン投資家です。

ここ最近、好調だった株式市場に不調の波が押し寄せてきています。

今まで順調だった保有株がマイナスになり、やはり投資なんてしなければよかったと、感じてしまう人もいると思います。

そして不調な時によく目にするのが「投資は怖いものだからやるべきではない」という言葉です。本当に投資は怖いものなのでしょうか。

本日は私が投資に対して思っていることを説明したいと思います。

今回の記事が以下のような方の参考になればうれしいです!

・投資を始めようか悩んでいる方
・投資がなぜ怖いものと言われるのか知りたい方
・投資が怖いと感じてしまう理由を知りたい方

目次

投資は本当に怖いものなのか

まずは私の結論からお伝えします。

知識があれば投資は怖いものではありません。ですが、何も知識がないのであれば投資は非常に恐ろしい、怖いものです。

私の言いたいこと、分かりますでしょうか。中途半端に手を出すのであれば、投資は非常に怖いものです。ただし、投資についてしっかりと学び、メリット・デメリットを理解した上で投資をするのであれば、そこまで怖いものではないと私は思います。

これはどんなことにも言えることですが、知らない事や物に対して人は恐怖心を抱いてしまうものです。お金が絡んでくるのであれば尚更です。

投資に興味を持っている皆さんは投資とはどういう考えの元出来上がったのか、投資と一言で言ってもどのような種類があるのか、過去のデータを見るとどのような特徴があるのか、過去起こった出来事が市場にどのように影響しているのか、これらのことを皆さんは説明できるでしょうか。

もし、分からないことや知らないことがあるのだとすれば、知識が足りない部分が影響して己の資産を減らしてしまうかもしれません。そう考えるともちろん投資は怖いという考えになってしまいます。

ただ、仮にある程度の投資の知識を持っていて、世界市場は長期目線で見れば右肩上がりで推移してきている。短期で見ればもちろん大きく下げる時もある。これを知っているか知っていないかでいわゆる〇〇ショックが起こった時の心構えが全く違うものになると思います。

冷静に今までの歴史を見ても長期目線で考えればいつか株価は戻るから焦らないでおこうと思えるのか、ヤバい!暴落が始まった!資産が減った!もうダメだ!と慌ててしまうのか、知識が有るのと無いのとでは大きな差が生まれてしまいます。

投資を怖いと感じてしまう理由とは

恐らく皆さんが投資をしていて一番怖いのは自分の資産が無くなるという点でしょう。

よくテレビやSNSなどで投資で資産を100倍にした!だったり、投資で借金を背負ってしまった!など、極端な例が話題になります。

確かに投資手法によってはそのような結果になる事もありますが、全ての投資がハイリスクハイリターンな訳ではありません。

仮に投資は0か100の勝負であると思っているなら皆さんはその時点で投資に関する知識が不足していると思います。

投資とは本来、0か100の勝負を行うものではなく、毎年数%の利益を安定的に出すことを目標にしているものです。歴史に残る〇〇ショックと呼ばれる出来事が起きたとしても正しい投資をしていれば、最悪な状態でもせいぜい資産が半分になるぐらいでしょう。もちろん資産が減るのは嫌な事ですがそういう出来事も含めて投資なのです。

ちなみに正しい投資をしていれば資産が0になったり借金になったりすることはまずありえないと私は考えています。もしそうなったのであれば、それは身につけた知識が間違っていたか、世界市場が崩壊している時だと思います。

皆さんがよく目にする極端な例はいわゆる投機、ギャンブルとほとんど変わりません。

ギャンブルと言われると急に怖い気持ちになってきませんか?

本当の投資とは可能な限りリスクを最小限にしつつ、リターンの最大化を図るものだと私は思います。

なぜか投資と聞くと私たちは簡単なものだと思い込んでしまう

投資でよく聞く失敗はとりあえずやってみたら大損をしたということです。

もちろん何事もやってみなければ分からないことはあります。ただし、身につけなければならない必要最低限の知識というのはどんなことにもあります。

しかしながら投資と聞くと、私たちは何故か簡単そうだと思ってしまいがちです。そして身に着けるべき必要最低限の知識も身につけないまま有り金を投入し、損をする。そして投資なんてやるもんじゃないと捨て台詞を吐いて市場から退場していくというのがとても多いです。

これはメディアやSNSの影響も多少はあるのでしょうが、どうしても人生大逆転した!などの良い部分が強く発信されてしまうことが強いからだと思います。本当はしっかりとリスクとリターンの関係を理解しておかなければならないのに、その部分が抜けたまま一見簡単そうに取り上げられてしまうので、簡単なものだと思い込んでしまうのでしょう。

しかし世の中に簡単な事というのはほとんどありません。

例えばゴルフは止まっている球を打つだけなのに実際やってみればめちゃくちゃ難しいものです。その他スポーツも一見簡単そうに見えても実際は難しいものがたくさんありますし、料理なども人によってはとても難しいと感じると思います。

世の中にあるほとんどのものはそんなに簡単ではありません。

それなのになぜ投資は簡単だと思うのでしょうか。こう考えると投資も当然ある程度の知識を身に着けて、少しずつ知識を付けていく必要があると理解できますよね。

ましてや投資はゴルフや野球などと違って、プロと呼ばれる人たちと同じように戦わなければなりません。20年30年のベテラン達と勝負して勝つ必要があるのです。

そう考えると投資は簡単ではないことが分かっていただけると思います。

まとめ

本日は投資は怖いものなのか、について説明しました。

・知識をしっかりと身に着けていれば、投資は怖いものではない
・投資と投機(ギャンブル)は全くの別物、投資は0か100の勝負ではなく、長期間かけてコツコツ結果を出すもの
・投資と聞くとなぜか簡単そうに感じる人が多いが、実際はとても難しい

投資とは決して簡単なものではありません。何事もやってみることはとても大切ですが、まずは小さな金額から実際にやってみて、投資に関する知識を身に着けていくべきだと思います。実践しながらメリットデメリットといった良い点と悪い点をしっかりと理解することがとても大切です。

実践を積み、経験を積むことで、きっと投資に対する恐怖というのは少しずつ薄れていくはずです。それでも投資に回したお金が減ってしまうリスクはついて回るものなので、リスクとの上手な付き合い方が求められてくるはずです。

正しい投資とはどういうものなのか、メリットデメリットといった良い点と悪い点をしっかりと理解し、自分に合った投資を見つけてみましょう!

当ブログでは以下に投資に関する知識をまとめていますのでこれから投資を始める方は一度目を通してみてください。

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