総資産3000万を突破し、20代でアッパーマス層へ！到達後の心境について

こんにちは！あらた(@arata_investor)です！

この6月でついに総資産3000万を突破し、マス層からアッパーマス層へとステップアップすることができました！

私の目標としている1億まではようやく約3分の1程度とまだまだですが、ひとまずは有名どころである金融ピラミッドで一つ上の層へステップアップすることができました！

本日はアッパーマス層到達後の心境や、ここにたどり着くまでの思いなどを記念に記事にしていきたいと思います。

今回の記事が以下のような方の参考になればうれしいです！

・アッパーマス層に到達すればどのような心境の変化があるのか知りたい方
・アッパーマス層へ到達するまでの過程を知りたい方

アッパーマス層へ到達し、少し肩の荷が下りたような感覚

今回アッパーマス層へ到達し、個人的に一番感じたことは、気持ち的にとても楽になったなという点です。

アッパーマス層とは下記の図から分かるように日本の世帯で上位約20%に属するということです。

資産1億という目標を掲げている私にとって、金融ピラミッドはどうしても意識してしまうものであり、目標に向けて1段階ステップアップできたというのは大きな意味を持ちます。

資産1億という目標に向けて自分で作ったロードマップでも、20代のうちに資産3000万、アッパーマス層へ到達するとしていたので、直近の壁を突破したとも言えます。

結果的に29歳9ヵ月でのアッパーマス層到達ということで、目標に向けてはおおむね計画通りに進んでいます。

なぜ一番に感じるのが肩の荷が下りたという感覚なのか

はたから見れば、資産形成は順調なので「嬉しい！」という気持ちが一番強いのではないかと思われるかもしれませんが、私の場合は違いました。どちらかといえば目先の目標は達成できたと、安堵した部分の方が大きかったです。

これまでは資産形成を始めているとはいえ、世の中から見ればマス層という大半を占める層の中に属していたというのが現実でした。お金の勉強を始めて資産形成を開始してはいますが、まだまだ最下層に属していたという所から、一つ上の層に昇れたというのは大きな意味を持つように思います。これまでは投資や資産形成をしてはいるが、まだマス層だという気持ちが心のどこかにあったのでしょう。その気持ちがなくなり、とても楽になりました。投資をしているということは包み隠さず言えば、お金持ちになりたいというのが目標です。その目標に向けてまずは一つ壁を突破したなという感覚です。

生活面ではアッパーマス層に到達したとはいえ私の場合は特段大きく変わることはありません。私は資産形成のメインがインデックス投資なので、配当金などが目に見えて増えることもありませんので…

ただ、資産が積み重なっていくにつれて値動きに対する資産の増減が激しくなってきたなと感じるところはあります。

これは私の考えですが、投資をしていれば数年～十年ぐらいのスパンで資産が大きく増やせるタイミングというのが存在します。私たちが意識しておかなければならないことはこの資産が大きく増やせるタイミングで市場に参加できているか、恩恵を大きく享受できるポジションをとれているかというのは非常に大切だと思います。そういう意味では、値動きに対する資産の増減が激しくなってきたというのは、十分な恩恵を受けれる準備が整ってきたということです。

少しずつではありますが、資産形成が進んでいるのだと強く実感しています。

とはいえ、次の目標は大本命である資産1億を30代で達成することになります。また次の目標に向けて、気を引き締めていかなければなりません。

資産3000万を達成するまでの流れとは

まずは資産3000万を達成したときの内訳を紹介します。

資産3000万達成時の内訳

内訳	金額
株式	9,527,120
投資信託	13,871,012
現金	6,628,896
全資産	30,027,028

私は生活防衛資金として現金500万をだいたいの目安にしています。達成時点では余剰資金を投資に回していなかったので少し多めの金額になっていますね。

基本的に生活防衛資金以外は株式か投資信託に入れるようにしています。やはりメインとしているのはインデックス投資なので一番比率が多く、その次に株式となっています。インデックス投資1本じゃないのかと思われるかもしれませんが、私の最終目標が配当金などの不労所得で生活するということなので、どうしても高配当株などの個別株を触っておきたいという気持ちがあります。そのため、株式の比率も少し高めになっています。

資産3000万達成までの記録

資産3000万達成までの記録ですが、記録を取り始めたのが2021年12月からになってしまうので申し訳ないです。

	2021/12	2022/1	2022/2/	2022/3	2022/4	2022/5	2022/6	2022/7	2022/8	2022/9	2022/10	2022/11	2022/12	2023/1	2023/2	2023/3	2023/4	2023/5	2023/6
証券	12,571,322	13,000,873	13,703,233	15,055,407	15,505,380	16,378,112	18,271,765	19,628,863	21,901,612	18,266,596	20,489,173	21,000,238	19,007,880	20,816,687	21,216,445	21,681,893	22,202,650	23,558,304	23,398,132
現金	9,192,762	9,030,192	8,948,390	8,078,909	7,911,656	7,555,923	6,407,763	6,217,824	5,780,246	6,002,746	6,734,856	6,673,058	6,762,764	6,645,733	6,600,462	6,437,814	6,093,150	6,170,409	6,628,896
全資産	21,764,084	22,031,065	22,651,623	23,134,316	23,417,036	23,934,035	24,679,528	25,846,687	27,681,858	24,269,342	27,224,029	27,673,296	25,770,644	27,462,420	27,816,907	28,119,707	28,295,800	29,728,713	30,027,028

資産の増減からなんとなく収入なども予測されてしまいそうですが、そこは一旦置いておきましょう。どうしても投資という性質上、好調の時は資産が大きく増える月もありますが、それと同じように大きく減る月もあるのが現実です。

時には投資するよりおとなしく貯金してた方が得だったかなと思う瞬間もあるかもしれませんが、正しい投資対象に投資していれば、いずれ結果はついてくるものだなと、こうして記録を振り返ると感じます。

アッパーマス層へ到達してからの心境の変化とは

繰り返しになってしまいますが、肩の荷が下りたという感覚と日常生活での心のゆとりという部分がアッパーマス層へ到達してからの大きな変化だと思います。

インデックス投資に関してもしっかりと利益が伴ってきており、なにもしないよりは投資をすることで少しでもお金を増やすことができているという結果もあり、これまでやってきたことが現時点では正しいものだと自分の中で証明することができました。

また、資産3000万あれば極端な話生活を切り詰めれば多少の労働で生活していくことも可能になってくるラインです。そういう意味では資産は心のゆとりと直結するというのは本当なんだなと実感しています。

とはいえ私は世帯持ちでもあり、まだまだ満足いくレベルではありません。今後もより大きな資産を築くため、この先の準富裕層、富裕層を目指して頑張っていこうと思います。

まとめ

本日は資産3000万、アッパーマス層へ到達した過程や心境の変化について説明しました。

・私は生活防衛資金(約500万)以外を投資に回し、総資産3000万を達成した
・アッパーマス層になったことで、気持ち的にとても楽になった
・投資の結果も伴ってきており、今やっていることが間違いではないことを証明できた

資産形成を進めていく上で意識してしまう壁というのが1000万の壁や3000万の壁だと思います。これらの壁を突破すれば達成感や心のゆとりが得られることは確かです。

実際に総資産3000万を達成した感想を本日は記事にしましたが、今日の内容が資産形成を目指している皆さんの、何か役に立てば幸いです。

当ブログでは私が資産形成の柱としている毎月50万円をインデックス投資している状況の報告をしていますので是非一度見てみてください。