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新社会人や若者に伝えたい!日本の現状とは

こんにちは!あらた(@arata_investor)です!

あらた

本記事を見て頂き、ありがとうございます。
投資で早期FIREを目指している20代サラリーマン投資家です。

私はこれから新社会人になる皆さんや、会社で若手と呼ばれている皆さんに対して伝えたいことがあります。

それは「日本の現状、知っていますか?皆さんが50代になるころには世の中は大きく変わっている可能性が高い!」ということ。

これを多くの若者達に届けて、若い時にああしてばよかったといった後悔をしてほしくないというのが心からの思いです。

もしこの記事を読んでくれている学生や新社会人、20代の若者達が一人でも多く今を知り、将来の為に何か行動を起こせることを願っています。

それではいきましょう!

目次

今の日本の現実を知ろう

私の考えですが、今の日本は一言でいうと大変な状態です。私はまだ20代ですが、正直日本というものに対して、あまり希望を抱けていません。普通にサラリーマンをしていても給与は年数万上がれば良い方です。給与もいつまでこの体系が続くのかもわかりませんし、AIなどの発達により仕事を失う人も多く出てくるかもしれません。子育てをするのにもそれなりの収入を得ていないと厳しいですし、子育て支援制度なども充実していない。けど税金など搾取されるものはどんどん大きくなっていく。その影響か富裕層は非課税の海外へ拠点を移すなど脱日本を進めているという実態もあります。

これらが今の日本だと思っています。

それではもう少し詳しく今の日本を見ていきましょう。

経済成長は大きく衰退中

皆さんは今の日本の現実、ご存じでしょうか。日本という国は今、衰退の一途を辿っています

世界的に見ればまだまだ豊かな国だと思いますが、豊かな国の中でも、日本はどんどん落ちぶれていっています。国が発展し豊かな国日本と呼ばれていた時代は昔のこと、今や世界の主要な国の中で最も経済成長が衰えている国になってしまいました。賃金は上がらず、税金の負担は増して行き、働いても手元に残るお金がどんどん減っていっている時代です。にもかかわらず世界の物価は上昇しています。

世界的にインフレが起こったとしても、日本は上手く価格転嫁できず、少し置いていかれている状態です。

人口は年々減少中

人口は年々減少しており、出生率も年々低下しています。そのため現在の日本の制度では、昔は若者15人程度で1人の高齢者を年金という形で支えていましたが、近年では約2人で1人の高齢者を支えなければいけない構図になっています。もう20年もすれば恐らく若者1人が高齢者1人を支えなければいけません。身内ならまだしも、どこの誰かもわからない高齢者をなぜ自分が支えないといけないのか、と思いませんか?

この話を聞いて正直な所どうですか?こんなこと言ったらダメなのかもしれませんが、私は正直若者が苦しんで高齢者がのほほんと生きている社会はおかしいと思っています。

将来を担うのは若者のはずなのに、その若者が苦しんで将来に対して希望も何も抱けない状態になるというのは非常にまずいことだと思っています。

今に精一杯の若者が増加中

今現在日本は、物価や税金が上がって生活するだけでも精一杯。毎月食い繋ぐために必死に働いているという人もたくさんいます。

物価は30年ほど前に比べると約2倍近くに上がっているのではないでしょうか。マクドナルドのハンバーガーで約2倍ぐらいだと思います。しかし初任給や給与は2倍には到底届きません。多少伸びているとはいえ物価や税金が上がりすぎて手取りはむしろ減っているという状態ではないでしょうか。

国も今の制度が長く続かないことに気付き始めている

日本国内でも少しずつ変化が起こり始めています。働き手不足による定年の見直し、一方で働かない社員に対して早期退職を促す終身雇用制度の崩壊などが徐々に始まってきています。以前までの日本では考えられなかったことです。

制度面でいくと国は年金制度が破綻すると考えています。そのため昔とは違い、自分自身で将来の蓄えを用意してくれと暗に私たちに伝えてきています。結果出てきているのがidecoやNISAといった制度です。国を挙げて投資を進めようとしています。また、企業の中には確定拠出年金といった会社が将来の年金を支援するような制度もあったりと、若いうちから自分自身で国に頼らず資産形成を促す流れになっています。

要するに国は税金は取るけどもうあなたたちの将来の年金は知らないよ、とりあえず今の高齢者に対して支給する分を頑張って税金として納めてね、と言ってきています。

私は今の日本の状態を見てどう考えているのか

私も学生の頃や新卒1年目の時、日本がどうなっているとかどうでもいいし興味もないと思っていました。しかし社会人になって7年程経過した今ではどうでもいいことではないと思っています。私たちが50代になるころには日本も今とは違い大きく変化しているはずです。それが良い方向なのか悪い方向なのかもその時になってみないと分かりません。私も一児の父として私たちの子供の為にも、この先の世の中を生き抜く術をしっかりと学ぶ必要があります。何も知らないままでは国に税金としてお金を搾取され、ますます大変な日々を送らないといけなくなってしまいます。私たちの親世代(50代前後)は今の若者も普通に就職して普通にサラリーマンをやっていれば、普通に家を持って普通に幸せに暮らせると思っています。少なくとも私たちの親世代にとって普通と思われている生活ができるレベルまでできるようにならなければ、私たちは将来に対して希望や楽しみを抱くこともできないと思います。

私たちがしないといけないことは何なのか

それでは私たちがしないといけないことは何なのでしょうか。私が思うに一番必要なのは勉強です。その中でもお金の勉強です

皆さんどうでしょうか、お金のことについて学んだことがある方というのはどれくらいいらっしゃるでしょうか。おそらくほとんどの人が「そう言われてみるとお金の勉強はしたことがない」と思うのではないでしょうか。

しかし現実は悲しいことに、何をやるのにもお金がかかります。大人になってから揉める原因になるのも根本的にはお金であることが多いです。

にもかかわらず私たちはお金に対して無知すぎるとは思いませんか?例えば給与をもらっている人たちはどんな税金が自動的に給与から差し引かれているか知っていますか?まずは自分の身の回りのお金に関する勉強をすることで、節税だったりお金を手に入れる方法だったりに発展させていくことが可能です。お金の勉強をしていくことで、自分の中で何か新たな気付きも出てくるはずです。

私も実際にお金の勉強をしていくことで、今となっては20代で年収1000万を達成し、投資でさらなる資産拡大を狙っています

まずは基本的なお金に関する知識を通勤途中の電車の数十分でもいいので学んでみましょう!

まとめ

本日は新社会人や若者に知ってほしい日本の現状と、私たちはまずは何をしていくべきなのかについて説明しました。

・日本の経済成長は低迷してきており、少子化も大きく進んできている。
・現状の制度では若者への負担が増す一方であり、国も現在の制度が長く続くとは思っていない。

・新社会人や若者の皆さんはお金に関する勉強をし、将来に備えないといけない。

まずは生きていくために必要不可欠なお金の知識を付け、少しずつできるところから行動していきましょう。常に学び続けて、それを実践している人というのが金銭的にも裕福になっていくのかこの世の中だと思います。もし今日の記事を読んで、日本の将来不安だなと少しでも思ったのであれば、今からできることを私と一緒に頑張っていきませんか!

当ブログでは新社会人や若者の皆さんに伝えたいことを以下にまとめてありますので是非ご覧ください!

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